第5回俳句クラブ開催
10月最初の月曜日の10月5日、偶数月第一月曜ということで第5回俳句クラブの句会がありました。句会は事前にメールで投句された句を名前を隠して全員に共有、各自5句選び(うち1句は特選)選んだ句を当日発表します。自分の作に選が入らないとドキドキするのは何歳になっても同じです。もちろん不整脈のせい(ばかり)ではありません。
さて、今回は新しいメンバーを迎え、全9人。その内7名のメンバーが出席、不在の2名の方も先に選評を送っていただいていたので、9人分の俳句を肴にいつものように白熱したやりとりを楽しみました。
秀句ぞろいの中から、句会で厳選された一人一句をご紹介します(必ずしも選句された数というメンバーの「意向」のみに依らず、本人の希望を含む総合的見地から選ばれております)。
まず、新メンバーの秋元さんから。
妻の差す母の形見の秋日傘 秋元 和信
天高し白帆ひとつを沖に置く 小野 博充
百姓の血筋を継ぎて水の秋 北村 功
大雨をくぐりてかほる今年米 市原 等
百日紅雨に濡るるも凛と咲き 杉本 哲也
冬隣足音乾く並木道 小出 伸児
秋出水あまたの車沈めけり 関根 鋭二
面付けて孫が来たぜよハロウィーン 蒲澤 信男
曼珠沙華千の眠りに千の風 福岡 二九雄


※写真は、休憩中に会の先生役の北村さんが先般行われた市川市手児奈文学賞について、今回(第27回)のチラシと過去の入選作品集を手に説明を行っているところ、およびそれらを回覧しているところです。同文学賞には俳句の他、短歌、川柳、詩の4部門で構成され、市民でなくてもどなたでも応募が出来るそうです。今回の投稿及び掲載は北村さんだけでしたが、来年は当クラブメンバーも参加します(するはずです)。
記事:福岡 二九雄

