第4回俳句クラブ開催

 8月最初の月曜日、8月3日に、第4回俳句クラブが開始されました。偶数月第一月曜という隔月のスパンも、時間が十分あるようで過ぎてみればあっという間、宿題はギリギリに提出するという昔ながらのスタイルで当日を迎えました。

 さて、8月の初旬といえば、季語の世界では夏の終わり、立秋を過ぎればもう秋の季語になります。そのため今回は「夏または秋の俳句を各自5句以内」という2季にまたがる句会となりました。8名中6名のメンバーが集まり、不在の2名も投句をいただいていたので合わせて全40句。その中から自分の句を除く5句を選びます(内1句を特選)。いつもながら白熱した楽しい句会となりました。初心者だったメンバーのレベルアップが著しく、秀句ぞろいの中から5句を選ぶのは大変な作業になりました。全句お見せしたいのはやまやまなのですが、紙幅の制限(紙ではないですが)もあり、句会で厳選した各人一句をご紹介します。

・雑念を滝の中へと放り投げ 俳号・山音(北村 功)
・下町に風配りゆく風鈴屋 小野 博充
・蛍火や五線譜の上ゆらゆらと 杉本 哲也
・夕立や言葉を紡ぐ軒の下 小出 伸児
・夏雲やサムライジャパン余熱あり 蒲澤 信男
・影といふ影消ゆる日や日傘さす 福岡 二九雄
・復会えますか秋明菊に淡い思い 関根 鋭二
・扇風機強に切換へ豆カレー 市原 等

今回、句会に熱中するあまり、会の写真を撮るのを忘れておりました。
代わりに、季語「風鈴」の句に寄せた風鈴の写真を添付いたします。お目汚しですがまだまだ続く夏、爽やかさをお配りできれば幸いです(暦の上では今日から秋ですが)。

文責:福岡 2月7日、立秋の日に

第4回俳句クラブ開催” に対して2件のコメントがあります。

  1. 市原 等 より:

    風鈴の写真良いですね。風の音や匂いまでします。こういう手もありですね。福岡さん有難う。

    1. 福岡二九雄 より:

      市原さんにそう言っていただけると、怪我の功名ですかね。
      ありがとうございます。

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