第2回俳句クラブ 全員参加で開催!
桜がまだ咲き誇る中、4月6日月曜日に第2回の俳句クラブが開催されました。
今回も全員参加で侃々諤々、楽しくかつ為になる時間を過ごしました。今回は小野さんの句が大人気でしたが、各々早くもレベルが一つ向上したような秀句が集まりました。各人の味わい深い句をご照覧あれ。楽しいですよ。どうしようと思っている方は是非どうぞ。
・マカロンに裏表無し新社員 俳号・山音(北村 功)
・初蝶の石の温みにとどまりぬ 小野 博充
・ふかふかの我が畑にはみみず棲む 蒲澤 信男
・風渡る野に大の字やすみれの香 小出 伸児
・花の下ゲートボールの音高し 杉本 哲也
・花見より一杯いかが出羽桜 関根 鋭二
・啓蟄や書を捨て街へ出る日和 福岡 二九雄
・腿太き車夫の掻つ込む浅蜊飯 市原 等


記事:幹事長 市原 等



市原さん、ご案内いただきありがとうございます。
俳句クラブの北村です。市川稲門会には「エッセイ同好会」があり、10名弱の会員が毎月いろいろな題でエッセイを寄せて発表しています。 エッセイ4月号に、俳句に関して立ち遅れている市川稲門会の奮起を促すためにも俳句クラブについて書きました。以下、ほぼ原文のままです(字数制限がありはしょって書いているところがあります)。 長文になり失礼します。
俳句クラブへの松戸稲門会の方のさらなるご参加をお待ちしています。
松戸稲門会/俳句クラブについて 北村 功
「謂ひおほせて何かある」とは芭蕉の言葉。俳句17音の中で自分の言いたいことを全部言ってしまったら後に余情が残らないではないか、と忠告しています。説明を極力省略した句をどう解釈できるかが俳句の醍醐味です。俳句は誰でも簡単に作れますが、説明をせずに読み手の共感を得られるように作るという奥の深い文芸です。
そんな文芸に挑戦している方が松戸稲門会には少なからずおられるので、俳句クラブの立ち上げに協力したいと思いリーダーを引き受けました。そして1月の投句と編集作業、2月の句会初開催(8人参加)へとこぎつけました。句会では、俳句経験にかかわらず物おじせずどしどし質問をされていました。その中で市川稲門会の比較的高齢のSさんが句会に参加されました。後に続く方が少しでも出てくれば、市川稲門会の文化的厚みが増すことだろうと期待しています。現在は4月の俳句会開催の準備をしており、6月には句会のあとで親睦会を開く計画を立てています。これからも地道に活動を続けていくつもりです。
私は他に俳句専門誌主催のZoom句会を中心に7つの句会に所属しています。関わり方に濃淡がありますが、いずれも大切な句会です。講師や句友は全国に分散しており、自句の評価定めに役立てたり、他者の批評を素直に受け入れたりしています。 続いて俳句に関する入選2句です。
* 遅足とて一歩は一歩初句会 功
* 句作りはこころの小窓鳥雲に (鳥雲に入る、春)