金メダリストからの手紙

 東京オリンピック金メダリストにして、当会名誉会員の須崎優衣さんご本人から手紙が届きました。

 スポーツ大賞を受賞するなどご多忙であり、更にパリオリンピックに向けて集中したい時期でもあるにも関わらず、礼儀正しい方で嬉しいですね。総会当日の本人メッセージと重なりますが、何度聞いても良いものなので、手紙の内容を抜粋してご披露します。冒頭の「激励のお心遣い」は、総会で須崎康弘氏(須崎優衣選手の実父)経由でお渡ししたわずかばかりの激励金のことです。

 この度は激励のお心遣いをいただき、誠に有難うございました。本来は、総会に出席させて頂くべきでしたが全日本合宿のため失礼をいたしました。
 パリオリンピックでは完全な準備をして楽しんで最高のレスリングで金メダルを獲得します。そして必ず松戸稲門会の皆様に金メダルをお見せしたいと思います。
 今後ともよろしくお願いいたします。
                      敬具

 礼儀正しく、力強く、覚悟のできたレターですね。金メダルを取ることがどれほど大変か、想像もできませんが、応援するしかありません。金メダルを首に下げた優衣さんにお会いできることを励みに、皆さん応援しましょう!!

「早稲田のために、松戸のために、校友のために」 幹事長 市原

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